Cancamといえば、OLさん御用達のファッション雑誌で、デートだ合コンだ、オフィス、アフターファイブと、絵に描いた感じの特集がいっぱいでした。 それがCancamだと思っていたのですが、どうやら編集方針が変わったみたいですね。 男受けするとか、好感をもたれるという観点からのファッション選択を提案するのをやめ、「あなたはどうするのか」ということをアピールする感じに変わってきているようです。 これは、いい方向転換だと思いますね。 なぜなら、10年前とは女性の働く状況もさまざまに変わってきているからです。 OLというくくりで語れない人たちは、個々の生活スタイルの一部としてファッションもとらえている人がたくさんいて、 そういう人たちにはシーン別のファッション特集など意味をなさないですよね。 -------------------------------------------- 今月号の大特集「Can流ミニマムライフ入門」では、「自分の本当に必要なものは何か? ちゃんと見極めよう」と断捨離の推進特集です。特集紹介文で、「今月のCanCamにも情報は盛りだくさん詰め込んであります。(中略)そのすべてを受け入れる必要はありません。(中略)自分には何が必要か。自分はどれが欲しいのか。その判断はみなさんがしてください。人それぞれ、選び取るものは違うでしょう」と言っています。今までは「男受けを狙うなら小花柄ワンピース」「上司が同席する席にはベージュジャケットで大人めに」と、シーン別"こうあるべき"ファッションを押し付けがましく提案してきた「CanCam」なのに、この変化は何でしょうか。 (サイゾーウーマン- 2011年7月19日‎) --------------------------------------------------