運動してやせよう!と決心しても、どうして運動することにあきてしまったりするのでしょうね。
どちらかといえば、堂々とやめるというよりは、何かに対してバツが悪そうに「やっぱりやめる」とお勧めしたいです。
だれでも、最初の決心を長続きさせることなんて、厳しいですからね。
だから、気分転換をしながら、自分なりに脳内のスケジュールを整えて、無理のないダイエット生活をしてほしいです。
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1.脳をコントロール
人間は習慣の動物です。「トレーニングしなくてもいいか」と感じてしまうネガィブな感情を打ち消すよう、脳をコントロールしましょう。
「雨が降っているから今日はさぼろう」、「寒いから……」と、何かと理由をつけてさぼりたくなってきたら、第三者とともにトレーニングするスケジュールを立てます。
友人と一緒にする、有料のジムやヨガスタジオを予約する、ランニングイベントへの参加を決めるなど、他者との「約束」があれば、行動を起こすモチベーションにつながります。
それをきっかけに、アクションを起こしたという事実が脳にインプットされ、一人でも天気が悪くても、トレーニングの習慣が身につくようになるでしょう。
2.トレーニングの内容をコントロール
1回のトレーニング時間をより短時間に設定し直します。
運動時間が1時間以上続くと、筋肉分解が起こりやすくなります。脂肪を燃焼させるはずの筋肉量が減り、「脂肪が燃えづらい=太りやすくやせにくい体質」になりがちです。
頑張りすぎてもよくありません。
(マイナビニュース 2012年3月13日)
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