着物のファッションは最近、見直されることが多いようですね。
若い女のコで、洋服と同じ感覚で組み合わせて、
ファッションとして着崩して着るという人も、おしゃれな女性の中にはいるようです。
でも、あんまり奇抜になっていくと、
ちょっと、受け入れがたい感じもあります。
やっぱり、古典的な美しさというのもあると思うので。
着物には、やっぱり「和」の美しさをちゃんと活かして着てもらいたいなと思います。
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女優の芦名星と元・宝塚歌劇団の彩乃かなみが23日、東京・日本橋で行われた着物のファッションショー「きもの・和・日本の美」にゲストモデルとして参加した。
彩乃かなみ(左から二人目)と芦名星(右)
京友禅を中心に、大島紬や有松絞りなど全国の産地から集めた着物で四季の移り変わりを表現するファッションショー「きもの・和・日本の美」では、大型スクリーンを使用しながら、ストーリー性のある演出で着物の美をアピール。繊細かつ優雅にモデルたちがランウェイを歩いた。ゲストモデルとして登場した芦名は、雪が降る中傘を差しながら優雅に歩くなど、3パターンの着物でしっとりとした和の雰囲気を醸しだし、彩乃は『荒城の月』と、伊勢神宮への奉納曲として選ばれた『ひかりのみち with Shikinami』を熱唱。会場からは大きな拍手が送られた。
(マイコミジャーナル2009年10月23日)
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2009年10月
イ・ヘヨン「ファッションバイブル」
大韓民国を代表するファッショニスタ、イ・ヘヨンが、「ファッションバイブル」を出版したとか。
フェンディと提携してバックをつくったり、口コミで広がったというビューティーバイブルで多くの冊数を売ったりと、
韓国のファッション界では話題性の高い人として知られているようです。
韓国のファンは、アツい感じがするので、そういう方々に支えられ、ファッションバイブルはますます多くの方に読まれる予感がします。
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ファッショニスタでスタイルアイコンのイ・ヘヨンが、ビューティーブック『ビューティーバイブル』に続き、ファッションについての全てを書いた『ファッションバイブル(THE FASHION BIBLE)』を出版した。
イ・ヘヨンの『ビューティーバイブル』は出版と同時に女性読者たちの間で口コミで広がって18万部の販売高を記録、イ・ヘヨンは女優とファッションCEOに続き人気作家の仲間入りした。今回もイ・ヘヨンはベストセラー作家として底力を誇っている。
『ファッションバイブル』が出版されたというニュースと共に、予約注文が5万部を突破したのだ。イ・ヘヨンの『ファッションバイブル』は、今まで平凡なアイテムだけでも他の人と違った感じを演出することで有名な彼女のファッションセンスとその間体得したノウハウをそっくり表わした「イ・ヘヨンのファッションバイブル」だ。
(innolife.net2009年10月14日)
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鳩山首相のファッションショー
連日大忙しな感じの鳩山首相ですが、
何もこんなとこにまで出てこないで、外国にたくさんいってきて疲れているなら休めばいいのでは・・などと要らない心配をしてしまいます。
ファッションショーにも出演されたとか。
奥様がタカラジェンヌだったそうですから、そういう場に連れ出されることにも抵抗がすくないのかもしれないですね。
そういう意味では一般のひとなのに、堂々とステージでポーズを取るあたりがさすがだと思います。
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鳩山首相は3日、都内で開かれたチャリティーファッションショーに幸夫人とともに出演した。
細川元首相夫人の佳代子さんが理事長を務めるNPO法人が中心になって企画し、歌手の美川憲一さんらが参加。幸夫人が佳代子さんと親交があることから、首相夫妻の出演が決まった。
直前に散髪を済ませた首相は、ワインレッドのジャケットに白地のシャツ、黒のスラックス姿で舞台に登場。14歳の少女と腕を組み、笑顔で腰に手を当てたり、両手を前に広げたりしてポーズを取り、すっかりモデル気分。終了後、記者団にファッションのポイントを聞かれた首相は「笑顔、笑顔」と言って会場を後にした。
(読売新聞2009年10月3日)
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今年はひかりもの
今年はバッグや小物も、きらきらしたもので装飾されているものが多いです。
理由が、スパンコールなどの種類が増えてバリエーションが豊富になったから、
というのは知らなかったです。
昔はそういう光りものは、使うシーンも限られていたし、
どうしても派手な印象だったので、なかなか使いにくかったですね。
ちょっと抑えたスパンコールなどは、ひかえめな華やかさがあって、
小物とかに使ってあると素敵かなと思います。
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スパンコールとは、表面が反射する素材でできた円形のもので飾りとして用いられ、一般的にはキラキラしたデコラティブなイメージ。スパンコールのファッションは従来、結婚式やパーティーシーンに着用される機会が多かったのですが、最近では普段着として活躍するようになりました。理由は「スパンコールの種類が豊富になったこと」。
反射部分がマット加工されていたり、従来は6ミリほどのサイズのものだったのが、少し小さめの4ミリ程度のものも登場しました。またキラキラ系のみでなく、上品さがプラスされた黒のスパンコールを施したアイテムも多くでています。今年は、ワンピースやスカート・ショートパンツなどに用いられたものが豊富です。マロニエゲート「クルーン アソング」では、総スパンコールのショートパンツや、胸元部分だけがスパンコールであしらわれているワンピースなどを展開しており人気があります。
(読売新聞 2009年9月27日)
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