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2016年12月

男性の冬ファッションというと、
わたしは、ダッフルコートですね。

わたしの住んでいるところは割と北のほうなので、
アウターを着たままにする機会がとても多いので、
スキーウェア みたいな武骨なもの(おしゃれなのもあるでしょうけど)
なものではなくて、
もう少し気の利いた雰囲気のものがいいですね。

あったかいのは大切ですが、やっぱり多少は、
見た目のバランスなどに気を使ったほうがよいようです。

あと割と、私の周りでは、
ダウンジャケットを着ている人も多いかも。

事務職や営業職の人はコートが多いですが、
それ以外の人はダウンが多い印象がありますね。

基本、清潔感があって野暮ったくなければいいのでは?
と私は思う方です。

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■シンプルなニットはやっぱり魅力
・「セーターを着ている男性のファッション。男性は基本的に薄着が多いけれども、セーターが似合っている男性は魅力に感じる」(32歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「シンプルなニットにズボン。ジャケットかダウンで、こちらもシンプルがいいです」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

品がよく見えて女性が惹かれるのが、男性のシンプルなニット姿。清潔感もあり真面目で誠実な印象に見えますよね。上着もシンプルで決めてほしい?

(ウーマンエキサイト- 2016年12月25日)
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ママうけするファッション 
というキーワードで記事があったのですが、
それは誰が?と思ったのです。

そしたらそれは、ママ同士が
お互いに気に入るファッション、という意味のようです。

初対面のママ同士が、
お互いの服装をみて引いたり、きつそうと思ったりせず、
適度に親しみやすく、きれいにしていて、感じのいい服装・・

若いうちならよかった思い切ったオシャレや、
カジュアルに徹するものでは、
どうやら、手抜きだったり、無頓着にみえたりと
あまり良い印象を与えないのだとか。

いまのママ同士はそんなことにまで気を配らなくてはならないとは、
なかなか難しいのですね。

こういう窮屈な関係性ってどうしてあるのでしょうかね。

そんなことにとらわれずに過ごせばいいのに、と思うのですが、
こういうことって、もしかして、メディアが作り上げて、
それに乗ってしまっているいる人がいる、
というような気もしますが。

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ホワイトは子どもがいるため汚れる……と敬遠してしまうのであれば、エナジーカラーと呼ばれる明るいオレンジや黄色を選んでも温かみを感じられるママになれちゃいます。

また、人は小動物がそうであるように、触り心地がよいものをかわいいと自然に感じますので、素材にはこだわって手触りがよさそうなものを着ると嫌味のないかわいさアピールも可能に。

甘いディテールにパンツを合わせる、メンズっぽいデザインはフェミニンに仕上げるなど、ママウケするファッションにはいつも“頑張らない感”が必須。頑張らないオシャレを目指せば、ママ友に「優しそう」と思われることができるのです。

(ウーマンエキサイト- 2016年12月12日)
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ファッションでは、
女性らしさを前面に、男性らしさを前面に、
というのが鉄板な感じです。

それは、ある意味、「男女差別」ともいえます。
特性を思い切り前に出すということですから。

しかし、そんななか、
フェミニズムを全面に出したファッションショーがあったとか。

フェミニズムというと、確かに社会運動的な側面が強調される気がします。

しかし、最近は「ジェンダーレス」ということばがあるように、
世界的に性差をゆるやかにしていく流れにあるのかもしれません。

そういう中では本当はフェミニズムだけでなく、
男性側の性差をなくすのが平等。

ただし、もともと男性側が尊重されている歴史があるため、
女性側を押し出すことで平等、と感じられるのかもしれません。
 
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フェミニズムといえば、女性の権利を主張する過激な社会運動というイメージが強く、ファッションの世界ではあまり歓迎されてこなかった。もともとファッションは、近代の産業社会での「男は外で働き、女は家で家事や育児を」という男女の社会的役割の性差(ジェンダー)を服装ではっきりと示す旗振り役を担ってきたからだ。

 女性の社会的進出が広がった現代でも、ジェンダーの垣根は低くなってきているが決してなくなったわけではない。ファッションも低くなる垣根を少しずつ後追いはしてきたけれど、それはあくまでエレガントにという条件付きだった。

(朝日新聞- 2016年12月9日)
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流行のスタイルが、おしゃれにみえるかどうかは、
見る側のおしゃれスキルにもよると思います。

黒縁の四角いメガネがはやりはじめたとき、
わたしにはどうしてもそれが、
昭和のおじさんにしかみえませんでした。

しかし、テレビの中で、
それをファッションリーダー的な人がかけているのをみて、
ああ、これが流行っているのかと思ったものです。

その後は、見るのも慣れ、
なかなか似合っている人も多いため、
さほど変だと感じることが減りましたが、
似合っていないのにダテメガネをかけているのには、
いらないのでは・・と心の中で思ってしまうのもしばしばです。

ファッションは、基本的には自分が満足すればよいのですが、
みためよく見せたいと思ってやるなら、
やっぱりわかりやすくキレイに&かっこよくみえるものがよいですよね。
 
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今流行のダボッとしたスタイル

・ダボダボしたズボン。みっともないから(男性/24歳/大学院生)
・ダボダボの服。なんかもう少しシルエットがわかる服装のほうがいいから(男性/22歳/大学4年生)

女性の間では、数年前からガウチョパンツやチェスターコートをはじめとしたダボッとしたスタイルが流行しています。しかし、男子大学生から見ると"ただのダボダボ"に見えてしまい、決して女性を魅力的に見せていないようです。少し男子目線を意識したい場面では、ダボダボ感をひかえめにするといいかもしれません。

(産経ニュース- 2016年11月18日)
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