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2017年10月

新垣結衣さんは、最近いろいろな役を演じて、
すっかり幅の広い女優さんになってきた感じです。

ファッションリーダーとしても、
かわいらしさと大人の女性らしさが同居していて、
親しみやすく同性からも男性からも好かれているのではないでしょうか。

『anan』2075号では、そんな新垣さんの表紙で、
スポーツテイストの雰囲気で、
新しい魅力を飾ってらっしゃいます。

スポーツ系のファッションは、
以前はちょっとダサイというイメージがあったと思いますが
近年、そのイメージが変わりわりと人気の高いところだと思います。

ジムに通う人もあいかわらず多いようですし、
こういうキュートな雰囲気をスポーツテイストにとりいれられたらいいですよね。

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2017年10月25日(水)に発売された『anan』2075号(マガジンハウス)では、「アスリートに夢中!」と題し、anan初となるアスリート特集が組まれている。2020年の東京オリンピックまで1000日を切った今、知っておきたい話題の競技や新しいスポーツの世界で活躍するアスリートを中心に、世界のトップに立つために日々努力を重ね続けている選手たちの素顔に迫っている。

 同号の表紙を飾ったのは、公開中の映画『ミックス。』で“元天才卓球少女のアラサーOL”役を務めた新垣結衣。アスリート特集に絡め、“スポーツテイスト”をミックスしたファッション撮影に挑戦。インタビューでは、初挑戦した卓球の話をはじめ、アスリートの世界への印象などをたっぷりと語っている。

(ダ・ヴィンチニュース 2017年10月28日)
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個性的なファッションのドン小西さんは、
ファッションの評価としてヒトをみるときも、
やっぱり個性的な人をよいと思うようです。

シックなファッション、というのと、
つまらないファッションというのは紙一重なところもある気はしますが、
賞をとる俳優さんたちはやはり、
あまり突飛なスタイルで受賞に臨むわけではないので、
オシャレという評価は得られにくいようですね。

かつては、若い男性の受賞風景というと、
三つ揃いくらいのかっちりした感じだったと思いますが、
今はある程度くだけたファッションなだけに、
無難で面白みのないファッションとしてみられることも多いようです。

私としても、やはり、俳優さんも、
今流のある種自然体のファッションをしている方が好きなな。

それに、今、俳優さんに求めているイメージは、
遠い存在と言うよりは、身近にいそうな感じというものも重要な気もしますし。

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一方、男性部門で受賞したのが、今年の何とか賞レースを総なめしそうな、この人。今年人気の俳優というと、竹内涼真だの、坂口健太郎だの、ファッション界の流行と同じノージェンダーの無味無臭系が多いよね。その中ではキャラが立ってるほうなのに、こうやって表彰式に立つと、やっぱり無味無臭だわな。

 無難なファッションを選ぶのも、この手の人気俳優たちの特徴。彼も、今年流行しそうなワインカラーのタートルネックセーターにダブルのジャケット、プレスがビシッと入っているのに裾が長すぎてヨレヨレの残念なパンツという一般人ファッション。しかし、名優っていうのも変わったよ。三船敏郎だの、勝新太郎だの、男臭くて、毛むくじゃらな、昭和の名優、カムバーック!

(AERA dot. 2017年10月20日)
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キモノは和装、が定番ですが、
インスタグラムでの写真では、
和装としての着物ではなく、
ファッションとして、kimonoタグがあり、
ロングカーディガンのように羽織った着物をみることができるとか。

わたしはそれを実際にはみたことがないですが、
このロングカーディガンの流行をみていると、
雰囲気的には着物に近いものがあるなあと思います。

着物地は独特の美しさがありますし、華やかですよね。

ただ、冬の着物だと相当に重いものもあるので、
夏に着るようなもののほうがイメージとしては、
洋服ファッションに使いやすいのかもしれません。

そういえば、外国人がこのような着方をするのを、
かなり以前に見た記憶があるような。

たぶん、そういう着方を、
今の海外の若い人たちも着てインスタに写真をアップしているのでしょうね。

こういう着方でも着物を着る機会が増えるようなら、
着物業界の人たちはうれしいのではないでしょうかね。

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ところが最近、おもに海外のオシャレさんの間で、トラディショナルな着物とは別の「キモノ(kimono)」がじわじわ流行っているというのです。

インスタグラムのハッシュタグで「#kimono」や「#kimonocardigan」と検索してみると、出てくるのはロングカーディガンのようなアイテム。ふわりと羽織ったその姿は、言われてみればたしかに、着物を帯なしのまま身に着けているようにも見えます。

【ZARAでたくさん売られてました】
さらに調べてみたところ、みんな大好き「ZARA」の公式サイトで「キモノ」と検索すると「キモノ風トップス」「キモノ風ジャケット」などと名付けられたアイテムがじゃんじゃん出てくるではありませんか!

(Pouch[ポーチ] 2017年10月14日)
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ファッションとなにかを考えると、
やっぱり自分を表現するもの・・

あるいは、形から入るという意味では、
自分をそこにおさめていくものという面もあるかも。

たとえば就活などで、きちんとした服を着ると、
かなり引き締まった気持ちになりますね。

ちょっと疲れていても、
たてなおしてがんばらないといけないときは、
ぴしっとした服を着たり。

なので、ファッションは自分をどのように見せたいかも
ちゃんと考えて選ばないといけないと思います。

そして、選んだ服は、そう思われるのだと意識してないとダメですね。

政治家の方々にも最近、口の悪い人とかいろんな人がいますが、
そういう方々は、必ずしもこわい感じの服を着ているわけではありません。

かわいい服や優し気な服を着ている人も多いです。

たぶんそういうふうにみられたいのでしょうが、
行動がついてきてないのでファッションがうまく働いていない気がします。

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さて、罵詈雑言の限りを尽くした女性議員は、ピンクのスーツが目立っていたように、本来どこまでもエレガンス派。だからどうにも納得できなかったはず。ファッションと人間ってこんなにも相矛盾するものなのかと。いやだから逆に気づいたはずなのだ。フリルやぺプラム付きの甘めのスーツや、共布コサージュ付きのおめかしスーツなど、今時は保護者会でも見かけないような極めてフェミニンな服に身を包んでいたこと自体が、そもそも極めて戦略的であったと。

(Yahoo!ニュース 個人 2017年9月29日)
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