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2018年05月

今年は、フリンジが流行っているとか。。

フリンジってどっちかというとウエスタンとか、ハード系というか、
女性のファッションで流行るのは
ごく部分的なアクセサリーとかかなと思っていました。

でもそういえば昨今、アジアっぽいファッションとかで、
フリンジがついたベストとか、身に付けている人はいました。

今度はもうちょっと女性らしく、
ビジューとかと合わせて、
靴の飾りとしてとりはずし自由なものとかが出てきているようです。

これだとちょっと華やか過ぎるかな、
かわいすぎるかなと思っても、
試すことができそうですね。

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ビジューやスパンコールのフラワーなど、女性が大好きなモチーフをデコラティブに飾ったメタリックピンクのミュール。ナイトシーンでグラマラスな足もとを狙うも良し。デイスタイルならカットオフデニムに合わせてもOK。
今季注目のギンガムチェックにリュクスなフェザーを合わせて、グラマラスなシャツドレスを楽しんでみない? 歩く度にスウィングするイエローも気分を上げてくれる。

(VOGUE JAPAN 2018年5月20日)
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ファッションの観点からみると、
宗教というのはちょっと魅力的なのではという気がしています。

宗教の衣服と云うのはそれだけでかなり美しいですよね。

そして、思想をいろいろ含んでいて、
さまざまな装飾にもちゃんと意味があります。

ヒトは、ネックレスに何かの意味を持たせて身に付ける、
といったことにロマンを感じるところがありますし、
だからロザリオなどの美しいアイテムは、
ファッションアイテムに溶け込んで、
多くのひとに使われているのだと思います。

そういったデザインをしている人は
本物の宗教から得るところがおそらくたくさんあるでしょうね。

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展覧会では、カトリックがどのようにデザイナーに影響を与えてきたのかを掘り下げる。今回のテーマになった理由について、アンドリュー・ボルトン(Andrew Bolton)衣装研究所キュレーターは、「4年前にこの展覧会の計画が発進した時は、イスラム教、ユダヤ教、仏教、ヒンドゥー教、カトリックを含むキリスト教の5つの宗教をテーマにすることを考えていた。だが、展示する作品のデザイナーの多くはカトリックで、他の4つの宗教を入れることは形だけの平等主義のようにも感じた。この選択を誤解しないでほしい。カトリックの教義の根幹は伝承の歴史だ。

(WWD JAPAN.com 2018年5月9日)
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いま、トルコのファッションが注目されているとか。

トルコというのは、これはもう歴史の話ですが、
かつては本当にさまざまな文化などが
豊富に成長していた地域という感じはあります。

この数十年は、世界のファッションの「生産拠点」。

つまり、低コスト高品質ゆえに、
他地域で計画されたものがここで生産されるという、
影の活躍みたいなものをみせていたようです。

ですが、ここのところは、
デザイン面でも成長してきているとか。

世界中でこういうことが起こってきているかもしれませんね。

中国だってかつては、
単にアジアの製造拠点と考えていたところもあるでしょう。

でも今は自ら成長をとげて、
生み出す側にまわっています。

ファッションも他分野同様に、
ヨーロッパもアジアも切磋琢磨する時代ですね。

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東西の文化や経済のハブであるトルコは、この数十年、世界のファッションの生産拠点として確固たる地位を築いてきた。トルコの繊維・アパレル製造業は低コスト・高品質で知られ、大手ファストファッションから「バルマン」や「ヒューゴ・ボス」といった高級ブランドまで、数多くの欧米企業が進出してきた。

そして今、トルコのファッションは生産のみならずデザインの面でも注目を浴びつつある。

(Forbes JAPAN 2018年4月30日)
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