神戸は、おしゃれな街としての定評がありますよね。
関東地方でいえば、横浜のような、海にも恵まれたさわやかなオシャレ感を漂わせている気がします。

「神戸市と地元経済界が「神戸ファッション都市宣言」をして今年で40周年」なんだとか。

自分をちゃんと持っている強さが、あのあたりの女性たちからは感じられます。
モデルさんや俳優さんでも、関西出身の方は個性的というか、
その道の一線を走る人が多いように思います。

ファッションは、そんな方々の自己表現として、日々進化しながら街を彩っている。
かつての震災からも見事に復興して、今も変わらずオシャレの街としてあり続ける神戸には、
ほんとうにそんな底力を感じます。

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神戸市と地元経済界が「神戸ファッション都市宣言」をして今年で40周年。記念行事の第1弾となる「神戸ガールズミーティング」が27日、神戸市中央区のデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO=きいと)で開かれた。

 西宮市出身の人気ファッションモデル熊澤枝里子さんが登場。大丸神戸店(同)やアパレル大手ワールド(同)のスタッフらと美容法や着こなし術を披露し合い、「神戸の女性は流行を取り入れつつ、自分のスタイルを持っている」などと語った。

 最後に、同協会会長でアパレル会社イズム(同)の小田倶義社長が、月曜日におしゃれな格好で働くことを広める「神戸スタイリッシュ宣言」を提案。「ライフスタイルそのものがかっこいい神戸をPRするために、長く続けたい」と話した。

(神戸新聞 2013年4月27日)
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