ZARAは、流行のスタイルを手軽な価格で買えるブランドという認識です。

かわいいものというよりは、モード系というか、
モノトーンを中心にしたシンプルな色使いが特徴的な印象で、
お店には1度しかいったことがないですが、
おしゃれでスタイリッシュなスタイルのマネキンがたくさんいた感じでした。

そのZARAは、やはり流行の発信として機能しており、
ファッションブランドが新しく提案したスタイルをすばやく取り入れてくるのだとか。

オリジナリティという点ではちょっとどうなのかわからないですが、
一般的に着るにはそのくらいのほうがずっとよいように思いますね。

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ZARAは、ファッション業界にとって、目の上のコブといえる。ファッションブランドがランウェイで新しいスタイルを発表した数週間後には、ZARAで類似品が売り出されるからだ。

インディテックス(Inditex)というアパレルメーカーによるファストファッションブランド「ZARA(ザラ)」。つい先日、2016年の第1から第3四半期において、昨年比で9%も増益があったと発表された。これは24億ドル(約2800億円)に値する。ZARAに扇動される形で、ファンション業界は消費者からの要求やソーシャルメディア中心のトレンドに慌ただしく対応する必要がでてきた。

ファストファッション界の巨人となったZARAは、もちろん問題点も抱えている。

(DIGIDAY[日本版]- 2017年1月4日)
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