古着は、日本ではやはり
主に若い人向きな気がします。

ファッション誌で、
古着を着こなすには若いパワーがいるので、
ある程度の年齢になったら古着ファッションはつつしんだほうがよい、
というコメントを呼んだことがありました。

しかし私は、古着は好きです。

年齢がいっても、
ファストファッションとは一味違う、
さまざま雑多な洋服がたくさんある古着やさんにいくとワクワクします。

そういう中で自分の好きな傾向を選んでいくと、
確かに傾向ってあるんだなと、
自分の趣向をあらためて理解したりしておもしろいです。

ファッション界にもそういう文化を大事にしている方がいるようですね。

生み出す一方ではないところが、
なんだかうれしいと思います。

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古着が大好きなフリーマンさんは、オーストラリアの人々が安い服を買っては捨てる、その速さに衝撃を受けた。「現代社会は服をコンドームのように扱っている。1度身につけたら捨ててしまう」とAFPに語った。そこでフリーマンさんは、図書館にヒントを得て、消費者が服を買わずにレンタルできる「洋服の図書館(Clothes Library)」を開いた。

(AFPBB News 2018年9月27日)
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