京都近代美術館で、
ドレスコード?着る人たちのゲーム展という、
ファッションをテーマにした展示があるそうです。

「ドレスコード」。
ふさわしい服装が決められている、
ということですよね。

披露宴では、女性は白を着ない、とか、
社会人の会社員男性はスーツ、面接にスーツ。

あえてそうではない会社や集まりの増えている感じもありますが、
基本的なところはあまり変わっていないように思います。

むしろ、普段着がラフな分、
若い人がそういうのにとても縛られているような・・

わたしはこういったことが苦手で、
特にこまったのは「オフィスカジュアル」という服装でした。

カジュアルでいい、が、
カジュアル過ぎてはいけない、
の匙加減がわからず。

カジュアルでもオシャレじゃないといけない。

しかし自分がぜんぜん好きじゃない服を
着て仕事をするのは、とてもいやでした。

だったらいっそのことスーツでいい、
と思っていましたが、それだけの給料はなく・・

オフィスカジュアル、
若いひとたちは上手に対応をしているのでしょうか。

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新たな視点でファッションを考察「ドレス・コード?――着る人たちのゲーム」
「裸で外を歩いてはいけないの?」という問いからスタートするこの展示。言われてみれば、全裸で街を歩けば逮捕されてしまうし、学校には制服、社会人にはスーツといった暗黙の<ドレス・コード>は存在している。けれど、ロリータやかつてのツッパリなど、洋服を通して自らを表現しているという側面もある――。その二面性を意識させる構成となっていた。

(エキサイトニュース-- 2019年8月10日)
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