ビンテージファッション、と呼べるものは、よほど高級なものかなという気がしていました。
車とかはそうですよね、単に古い車か、ビンテージといえるものかは、
元の価格によりますよね。

ファッションも基本的には同じですが、
ブランド品であっても、古着になってしまえばある程度価格は落ちますし、
利用しやすいかもしれません。

ブランドものは縫製がていねいだったり、生地がしっかりしていたり、安ものよりもずっとお得なこともあるようです。

まずはちょっと見る目を鍛える必要があるかも・・・

私は、古着とかはちょと苦手なんですよね。
以前、どんな人が着ていたのかと思ったりすると。

ちゃんとクリーニングをしていると分かっていてもなんかイヤで。

なので、ビンテージものが安く買えたとしても、ビンテージなどの価値がないファストファッションの方が新品だしいいなと思ってしまうんです。

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良質な古着を意味する「ビンテージ」の服が静かな人気を呼んでいる。雑誌が特集を組んだり、特設コーナーを設けた百貨店もある。その魅力とは? ビンテージファッションに詳しいデザイナー、村田明子さん(32)と共に人気店を訪ねた。

 東京・表参道の住宅街にあるマンションの一室。2002年に設立された「ライラ・ヴィンテージ」は、1960~90年代の服やバッグ、アクセサリーを扱う専門店だ。壁のラックには男性用、女性用合わせて約100点が並ぶ。イヴ・サンローラン、セリーヌ、シャネル……。ブランド品が多いが、米国製の労働着など、無名の職人が作ったものもある。

 顧客は20~70代と幅広い。「常連が多かったのですが、最近は初めて来店するお客が増えました」とスタッフの福留健太さん(27)。収集目的の愛好家は少なく実際に身に着けて楽しむ人が大半だという。「手持ちの服と合わせることを前提に選ぶ人が多いようです」

(毎日新聞 2013年8月16日)
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