「バイリンガルファッションマガジン」として、「ユニオン」という雑誌が発売になるそうです。
今回が第3号とのことで、その紙面づくりの美しさと世界観が話題になっているとか。
世界中を話題にしながら、写真などのビジュアル面とあわせてひとつの普遍性を表現しているとか。
ファッションは、ビジュアル表現とのかかわりが深いですよね。
特に写真家さんとモデルさんは、密接にかかわりがありそうです。
写真家さんは単に写真をとるのではなく、モデルさんを通じてひとつの表現を行っているので、
こういったビジュアル重視の雑誌では、思いのままに表現を出来る楽しさもあることでしょう。
こちらも、実用一辺倒の世界ではなく、表現としてのファッションを、雑誌を通じて手軽に味わえるのは、
新しく、楽しいことです。

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スタイリスト百々千晴とHiroyuki Kuboが編集長をつとめる東京発のインディペントなバイリンガル・ファッションマガジン『ユニオン(Union)』の第3号が3月23日に発売される。

タイムレスな美しさと普遍的な世界観を追求しており、昨年3月の創刊号ではホンマタカシ、ヒロミックス×内田伽羅、長澤まさみ、ケリー・スミス、エラ・パーネルなどを起用、そのビジュアルとともに話題となった。

第3号では、新たなコントリビューターを多数迎えており、中でも注目はパリをベースに活躍するノルウェー人フォ トグラファー、オラ・リンダル(Ola Rindal ) の特集。その他にもアンダース・エドストローム(Anders Edstrom)、写真家・鈴木親×作家・川上未映子らが参加。三部作の集大成となるホンマタカシ×水原希子など、充実した内容となっている。

(FASHION HEADLINE 2013年3月22日)
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