b6という原宿のファッションビルは、昨年9月まで営業していたそうですね。
しかし閉館し、その後、解体して新しいランドマークが建設されることになったとか。

場所柄、若い方のファッションアイテムを担っていきそうですが、
路面店やテラス、飲食、サービスなどの、ファッションとほかのいろいろの融合したものになっていくようです。

渋谷も今、大変革中だそうですが、
原宿もだんだん変わっていくのかもしれませんね。
それと同時にファッションの発信地としての役割も変わっていきそうで、楽しみでもあります。

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昨年9月まで営業していた「b6」は、四角い箱を重ねたような外観が特徴で、原宿で人気のブランドから個人のセレクトショップまで約25のショップが出店していた。閉館後の今年1月に「b6」を取得した東急不動産は、「(仮称)神宮前6丁目プロジェクト」と題して6月に「b6」の解体工事に着手しテナント募集を本格スタート。

デザイン設計は「代官山T-SITE」などを手がけた建築家ユニットのクライン・ダイサム・アーキテクツが担当。

エリアの賑わいを象徴する路面店やテラスを設けた緑空間、眺めの良いラグジュアリーな空間といった敷地特性を活かした飲食・サービス店舗を中心に構成する予定だ。

 核テナントを手がけるのはブライダルプロデュース大手テイクアンドギヴ・ニーズのグループ企業ブライズワード。首都圏初のフラッグシップ施設として、テラスなどの環境を活かした緑豊かなウエディングとレストランのスタイルを提案するという。
 
(Fashionsnap.com 2013年6月6日)
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